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用語集

用語集

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回　向えこう

お経やお題目の功徳を、ご先祖さまや
亡くなられた方のために「回し向け」
ご供養すること

祈　願

あなたの目的が達成されるように
僧が神仏に祈り願うこと

祈　祷

修行を遂げた祈祷師が、あなたの
解消されない悩みのために
祈り願うこと

修法師しゅほっし　

世界三大荒行の一つ「日蓮宗大荒行堂」で寒中壱百日間の結界修行の中、祈祷法（修法）を伝授された僧侶のことをいう。

写　経

心の安定、故人の冥福を祈るため、
信仰のため、字の上達のためにお経を書き写すこと

御朱印

お寺や神社から参拝した証として授けられる印
本来はお寺に納経された方に対する領収証の役割であった

宿　坊

普段の便利な生活から離れ、ありがたみを感じ、お寺に宿泊すること
昔は参籠といい、武将などが祈願成就の為、お寺に籠っていた

法　事

故人の冥福を祈り、供養するための仏教の儀式

お題目

日蓮宗で唱える「南無妙法蓮華経」の七字のこと
題目を唱えることを唱題という。

聖　人しょうにん

「学と徳を備えた人」を指す。開祖・日蓮への敬称として使用される

上　人しょうにん

一般的な僧侶へ使用される敬称

菩　薩ぼさつ

お釈迦様のように完成された者、悟りを開くことが確定している者を指す。その中でも特に優れている者を大菩薩と表現する

大僧正だいそうじょう

十二段階ある僧侶の位で一番高い位。国（天皇）に認められないとなることができない

功　徳くどく

善い行為には、すぐれた結果を招く力が徳としてそなわっていることをいう。善を積むこと、あるいは修行の結果、むくいとして得られる果報や恵みのこと。

天明てんめいの大火たいか

天明の大火とは、江戸時代、天明8年（1788年）1月30日に京都で発生した史上最大規模の火災。この火災によって、当時の妙顕寺の大部分が焼失した。

六老僧ろくろうそう

日蓮宗で、日蓮が臨終に際して指名した6人の高弟をさす。日昭、日朗、日興、日向、日頂、日持のこと

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